
Vision Hacker
Wanted!
国際保健・グローバルヘルス分野の課題に挑む、
日本の次世代リーダーを支援する新プロジェクト。
Vision Hacker Awards 2021(VHA)は、低中所得国でグローバルヘルス分野(SDGs 3 国際保健分野)の課題に取り組む次世代の「ビジョンハッカー」を支援する、伴走型アワードです。
NPO法人ETIC.がビル&メリンダ・ゲイツ財団より協賛を受け実施される当アワードの選出者は、資金提供に加え、国際保健や事業拡大などの分野で活躍するエキスパートから横断的なサポートを受けることができます。
新たな発想と行動で、今ある世界を次の未来へと突き動かす。そんな次世代リーダーからのご応募をお待ちしています。

VHAとは
一人あたり最大300万円の資金提供
多角的なスケールアップ支援
[ スケールアップ支援の内容 ]

専門家のコーディネート
事業の創造・拡大に向け、半年間にわたってメンターが伴走します。

ネットワーク拡大
当該分野のプロフェッショナルを審査員に迎えた発表会など、繋がりの場を提供します。

メディアへの発信
各種メディアとの連携により、活動内容の発信・拡散をサポートします。
サポート内容の詳細へ
審査員
Judges
最終発表会では、国際保健や事業拡大の第一線で活躍する審査員に向け、
あなたの取り組み・事業構想が持つ可能性を思い切り伝えていただきます。

Catherine K.
Ohura
大浦 佳世理 氏
公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金
CEO・専務理事
大賞部門

Rena
Okajima
岡島 礼奈 氏
株式会社ALE
代表取締役社長/CEO
シード賞部門

Mayumi
Katsube
勝部 まゆみ 氏
公益財団法人ジョイセフ
業務執行理事・事務局長
大賞部門

Teppei
Sakano
坂野 哲平 氏
株式会社アルム
代表取締役社長
大賞部門

Haruka
Sakamoto
坂元 晴香 氏
東京大学大学院 国際保健政策学教室
特任研究員
シード賞部門

Mari
Sako
酒匂 真理 氏
株式会社miup
代表取締役
シード賞部門

Haruo
Miyagi
宮城 治男 氏
特定非営利活動法人エティック
創業者
大賞部門シード賞部門

Hiroaki
Miyata
宮田 裕章 氏
慶應義塾大学 医学部医療政策・管理学教室
教授
大賞部門

Keisuke
Motoki
本木 恵介 氏
特定非営利活動法人かものはしプロジェクト共同代表
JANIC理事長
シード賞部門

Kunio
Yamada
山田 邦雄 氏
ロート製薬株式会社
代表取締役会長
大賞部門
審査員一覧へ
Catherine K. Ohura
大浦 佳世理 氏
公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金 CEO・専務理事
大賞部門
現職就任以前は、ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)株式会社にて、執行役員としてリージョナルR&Dオペレーションズシニアディレクター(日本・中国担当)、コマーシャルオペレーションズ・カスタマーエクスペリエンス部門長などを歴任。また、米国本社にて、B-NOW(BMS Network of Women)のグローバル・リード/ジェネラルマネジャーとして、同社におけるダイバーシティやインクルージョンを積極的に推進することでビジネスの成長を牽引。BMS入社以前には、日系製薬企業において、臨床開発、薬事、品質保証、安全性管理やプロジェクトマネジメントなどの分野に従事。デンバー大学(化学・数学・経営学)を卒業後、テンプル大学薬学部(薬事・品質保証)で修士号を取得、カペラ大学にて博士号課程単位(プロジェクトマネジメント)を取得。PMPの資格を保有。
WEB
Rena Okajima
岡島 礼奈 氏
株式会社ALE 代表取締役社長/CEO
シード賞部門
1979年生まれ。鳥取県鳥取市出身。東京大学大学院理学系研究科天文学専攻にて博士号(理学)を取得。在学中に、サイエンスとエンターテインメントの会社を代表取締役として設立。大学院卒業後、ゴールドマン・サックス証券へ入社。その後、2009年から人工流れ星の研究をスタートさせ、2011年9月に株式会社ALEを設立。現在、代表取締役社長/ CEOを務める。「科学を社会につなぎ 宇宙を文化圏にする」を会社のMissionに掲げ、人々の好奇心を育む宇宙エンターテインメントと、気候変動の解明に貢献する中層大気データの活用を通じ、科学と人類の持続的な発展への貢献を目指す。
WEB
Mayumi Katsube
勝部 まゆみ 氏
公益財団法人ジョイセフ 業務執行理事・事務局長
大賞部門
国連開発計画(UNDP)のジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)として西アフリカのガンビアに勤務。国連人口基金(UNFPA)、ユニセフ等のプロジェクトを担当。当時、任地に送られていた英文ニュースレターでジョイセフと出会う。日本赤十字社の干ばつ復興事業で3年のエチオピア、ウォロ州に勤務後、1991年からジョイセフ。以後、国際家族計画連盟(IPPF)やUNFPAとの連携、JICA、外務省の案件を通して、ガーナ、ガンビア、タンザニア、ネパール、フィリピン、ベトナム、ニカラグア等で母子保健、家族計画などリプロダクティブ・ヘルス分野のプロジェクトを担当。2015年から事務局長、2017年6月から業務執行理事を兼務。
WEB
Keisuke Motoki
本木 恵介 氏
特定非営利活動法人かものはしプロジェクト共同代表 JANIC理事長
認定NPO法人かものはしプロジェクト共同創業者・理事長。大学2年生の時に共同創業者の村田と出会い、2002年にかものはしプロジェクト設立。インドで「子どもが売られる問題」をなくすための活動を、日本で子どもの不条理をなくすための活動を行っている。2019年、約150のNGOが加盟する、認定NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)の理事長に就任。セクターを超え、皆が「共に生きる社会」の実現を目指す。NPO法人SALASUSU理事。特定非営利活動法人新公益連盟幹事。システムコーチ。2児の父。
WEB
Teppei Sakano
坂野 哲平 氏
株式会社アルム 代表取締役社長
大賞部門
2001年早稲田大学理工学部卒業と同時にスキルアップジャパン(株)を設立。動画配信プラットフォーム事業を発展させ、その売却を機に医療ICT事業へ本格参入。2015年に(株)アルムに商号変更。医療ソフトウェアの開発・販売を手がけ、世界20か国にて事業を展開する。同社の汎用画像診断用プログラム「Join」(医療関係者間コミュニケーションアプリ)は、日本初の保険適用ソフトウェアとなった。
WEB
Haruka Sakamoto
坂元 晴香 氏
東京大学大学院 国際保健政策学教室 特任研究員
シード賞部門
医師、博士(公衆衛生学)。札幌医科大学医学部卒業後、聖路加国際病院で内科医として勤務。その後、厚生労働省国際課及び母子保健課に勤務。国連総会や、WHO(世界保健機関)総会など各種国際会議へ日本代表として参加した他、2016年にはG7伊勢志摩サミットやG7神戸保健大臣会合の会合運営にも関わる。2014年には、世界銀行より奨学金を受けハーバード大学公衆衛生大学院に留学、公衆衛生学修士(MPH)を取得。現在は、東京大学国際保健政策学教室特任研究員、WHO西太平洋事務局コンサルタント、ゲイツ財団東京事務所コンサルタントを併任。
Mari Sako
酒匂 真理 氏
株式会社miup 代表取締役
シード賞部門
東京大学大学院農学生命科学研究科(農学修士)・SFC上席所員。
途上国分野の研究者を目指し学生時代より途上国研究を行なっていたが、学生時代ITベンチャーでアプリ開発や海外事業立ち上げを経験。ITのもつ可能性に魅了される。同時に、研究で途上国のフィールドに多く通ううちに、研究よりも、実際に現場で生活に変化を起こすサービスを作る人間になりたいと思うようになり起業を決意。
外資系消費材メーカーの商品開発・マーケティング職を経て、バングラデシュへ渡り起業。現在はバングラデシュを中心に途上国など医師が少ない地域での遠隔医療サービス開発並びに都市部における中流・富裕層向け医療機関などを運営。
第二回日経ソーシャルビジスコンテスト大賞、WIRED Audi INNOVATION AWAR2019、Healthcare venture knot 2019 ヘルスケア最優秀ビジネスデベロップメント賞など受賞。内閣府広報誌We are Tomodachiにて「世界で活躍する日本人」、Forbes「Self Made Women」として特集。
WEB
Haruo Miyagi
宮城 治男 氏
特定非営利活動法人エティック 創業者
大賞部門シード賞部門
早大在学中の93年、学生起業家支援の全国ネットワーク組織として創設。若い世代が自ら社会に働きかけ、仕事を生み出していく起業家型リーダーの育成に取り組み、1600名以上の起業家を支援。97年より中小・ベンチャー企業やNPOに学生が参画する長期実践型インターンシッププログラムを事業化。2001年より、社会起業家育成のための支援をスタート。04年からは、地域における人材育成支援のチャレンジ・コミュニティ・プロジェクトを開始。現在全国70地域に広がる。11年から震災復興支援に注力し、コミュニティ再生、産業復興等の支援に取り組む。2011年、世界経済フォーラム ヤング・グローバル・リーダーズに選出。文部科学省参与、中央教育審議会 臨時委員などを歴任。
WEB
Hiroaki Miyata
宮田 裕章 氏
慶應義塾大学 医学部医療政策・管理学教室 教授
大賞部門
1978年生まれ 慶応義塾大学 医学部教授
2003年東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)
早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科 医療品質評価学講座助教を経て、2009年4月東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座 准教授、2014年4月同教授(2015 年 5 月より非常勤) 、2015年5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授、2020年12月より大阪大学医学部 招へい教授
【社会的活動】
2025日本万国博覧会テーマ事業プロデューサー
うめきた2期アドバイザー
厚生労働省 保健医療2035策定懇談会構成員、厚生労働省 データヘルス改革推進本部アドバイザリーボードメンバー
新潟県 健康情報管理監
神奈川県 Value Co-Creation Officer
国際文化会館 理事
The Commons Project 評議員、日本代表
専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation
データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。専門医制度と連携し5000病院が参加するNational Clinical Database、LINEと厚労省の新型コロナ全国調査など、医学領域以外も含む様々な実践に取り組むと同時に、経団連や世界経済フォーラムと連携して新しい社会ビジョンを描く。宮田が共創する社会ビジョンの1つは、いのちを響き合わせて多様な社会を創り、その世界を共に体験する中で一人ひとりが輝くという“共鳴する社会”である。
WEB
Kunio Yamada
山田 邦雄 氏
ロート製薬株式会社 代表取締役会長
大賞部門
1956年大阪府生まれ。1979年、東京大学理学部物理学科卒業。1990年、慶應ビジネススクールMBA(経営学修士)取得。1980年ロート製薬入社。1991年取締役就任、1996年代表取締役副社長、1999年代表取締役社長を経て、2009年より現職。
WEB
Supporting Organizations
賛同団体

株式会社アルム

WELCO Lab

NPO法人国際協力NGOセンター(JANIC)
[ and Beyond カンパニー パートナー ]
※and Beyond カンパニーとは
「意志ある挑戦が溢れる社会を創る」をミッションに、立場や組織の垣根を超えて繋がり、
一人ひとりの妄想を形にしていくことを目指すバーチャルカンパニーです。


アビームコンサルティング株式会社

江崎グリコ株式会社

特定非営利活動法人エティック

住友生命保険相互会社

西濃運輸株式会社

株式会社 竹中工務店

株式会社フェリシモ

マネックスグループ株式会社

ヤマハ発動機株式会社

株式会社YUIDEA

ロート製薬株式会社
Mentors
メンター
グローバルヘルス、ビジネス、テクノロジー、ソーシャルイノベーションなど、
分野を超えた専門家・プロフェッショナルが、あなたの事業を強力にバックアップします。
※調整中につき随時更新されます

Asahi
Ota
太田 旭 氏
一般社団法人オルスタ 代表理事
国際栄養士

Mio
Kojima
小島 美緒 氏
特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS
事務局長理事

Tomohiko
Sugishita
杉下 智彦 氏
東京女子医科大学国際環境・熱帯医学講座
教授

Akihito
Hyuga
日向 昭人 氏
PwCコンサルティング合同会社
TMT (Technology, Media & Telecommunications)
Director

Akihiro
Muto
武藤 彰宏 氏
アビームコンサルティング株式会社
戦略ビジネスユニット ダイレクター
メンター一覧へ
Asahi Ota
太田 旭 氏
一般社団法人オルスタ 代表理事/国際栄養士
2004年~出身地である宮城県にて在宅型ホスピス、認可保育園、離島での僻地医療、災害支援(東日本大震災)に従事。2012年よりJICAの海外協力隊栄養士として中米グアテマラ保健省への渡航を皮切りに、その後も現在まで、国内外で健康増進のための教育実習プログラムの企画・開発・運営・政策提言などを行う。2018年より国内で子育て支援を行う団体“オルスタ”を立ち上げ、2019年に法人化。日本を拠点に、アフリカ・アジア・中南米での妊産婦・子ども・生活習慣病の包括的改善事業、国内外のソーシャルビジネス、企業の海外進出支援などを行う。文化や価値観、地域性を考慮した「豊かさ」の共創を得意とする。
WEB
Mio Kojima
小島 美緒 氏
特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO・PLAS 事務局長理事
ICU大学卒業後、PLASのボランティアとしてウガンダに渡航、エイズ孤児のための学校運営に携わる。帰国後、JPモルガン証券株式会社で勤務をしながらPLASのボランティアスタッフとして活動。2011年、第一子出産とともにPLASに職員として参画。経営企画・組織強化・人材育成・資金調達などに従事する。米国フィッシュファミリー財団が日本社会に変える原動力となる日本人女性を選抜するプログラム「Japanese Women’s Leadership Initiative」2016年フェロー。プライベートでは2人の男の子の母。
WEB
Tomohiko Sugishita
杉下 智彦 氏
東京女子医科大学国際環境・熱帯医学講座 教授
東北大学医学部卒、ハーバード大学院修士、ロンドン大学院修士、グレートレイク大学博士(ケニア)。外科医師、保健システム専門家、医療人類学者として、アフリカを中心に30か国以上で保健システム案件の立案や技術指導に携わる。また持続可能な開発目標(SDGs、2015年)の国際委員を務め、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの策定を行う。2014年ソーシャル・ビジネス・グランプリ大賞受賞。2016年医療功労賞受賞。アフリカの歴史や文化、保健システムの造詣が深く、地域社会に根強く存在する伝統医療や妖術世界などの探求を行っている。「命を大切にする社会の創造」をスローガンに活動を展開中である。
WEB
Akihito Hyuga
日向 昭人 氏
PwCコンサルティング合同会社
TMT (Technology, Media & Telecommunications)/Director
コンサルタントとして、20年以上の経験を有す。 PwC入社以前は外資系大手コンサルティングファームに所属し、主にハイテク会社に対して、ERP導入を伴う全社オペレーション改革、サプライチェーン改革、新規事業立ち上げ、組織・制度設計など、数々の現場経験をもとにした改革案の策定から現場への落とし込みまでを支援している。
WEB
Akihiro Muto
武藤 彰宏 氏
アビームコンサルティング株式会社 戦略ビジネスユニット ダイレクター
東京大学大学院にて、地域経済開発を専攻し、ベトナム山岳少数民族の貧困問題を研究。貧困地域における子供の健康状態に、「コミュニティ」が重要な役割を果たすことをフィールドワークおよび統計分析により研究。大学院修了後、戦略コンサルタントに転じ、事業戦略・事業開発を数多く支援。医療、農業、交通、等の社会課題起点での事業開発支援の実績も多数。2011年より、アビームコンサルティング 戦略ビジネスユニットに参画。事業開発・ビジネスモデル変革を中心に活動。ビジネススキームによる地域課題解決をテーマとした事業推進支援に取り組む。
WEB
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